オンライン英会話のための英文法の短期復習 オンライン英会話 エイゴル

目次

 

さて、このコーナーでは、この際、オンライン英会話のための英文法を一度、さっさと復習しておこうとするためのものです。
これまで英文法は一応勉強してきた方が、すばやく復習するため、もしくは、きちんと頭に入っていない部分を発見するためのものです。
これまで、頭にきちんと入っていなかったものを、ここだけで1からマスターできるというほど、詳しく、丁寧には説明していませんのでご了承ください。
できるだけ、難しい単語を使わず、短く、さっと見直せるように書いていきます。
英会話での重要度も◎◯△で表示しました。◎は難しくても英会話で頻繁に使いますので、ぜひ、きちんとマスターしておくべきところです。

001 基礎英文法 第一文型、第二文型(英会話重要度◎)

さて、まずは、基本中の基本である、五文型を復習します。

S(主語) V(動詞) O(目的語) C(補語)
ですね。この組み合わせで五パターンありましたね。

●第一文型:主語(s)+動詞(v)

これはもっともシンプルですね。

You(S) sing(V).
あなたは 歌う
ですね。

I(S) walk(V)
私は歩く

●第二文型:主語(s)+動詞(v)+補語(c)

I(s) am(v) a student(c).
私は生徒です

You(s) are(v) beautiful(c).
あなたは美しい

You(s) become(v) a teacher(c).
あなたは先生になる

これらの文型は主語(S)=補語(C)というものがこの文型になります。

ほとんどはbe動詞ですが、ここにもあるようにbecome以外にはlook,feel,keepなどがありますが、補語かどうかのチェックは一般動詞をbe動詞に置き換えられるかどうかでチェックできます。

おまけ)

先ほどの第一文型ではワザとシンプルな文章にしましたが、実際には

You sing very well. とか文章を修飾する副詞(句、節)がつきますが、わからなくなったら、これらをSVCとかSVOと間違わないように=で置き換えられるかで判別してください。

002 基礎英文法 第三文型、第四文型、第五文型(英会話重要度◎)

さて、次は

●第三文型:主語(s)+動詞(v)+直接目的語(o)

これはもっとも使われる形ですね。「~を」にあたるものですね。

I(S) like(V) you(O).
私はあなたを(が)好きです
ですね。

I(S) play(V) tennis(O).
もそうですね。

ここでは、目的語に名詞や代名詞しか書いてませんが、後で出てくる動名詞(~動詞ing) や不定詞の名詞用法 to 動詞)なども使えますよ。
まあ、ここでは文型のパターンだけに注目してください。

●第四文型:主語(s)+動詞(v)+間接目的語(o)+直接目的語(o)

一つ目の目的語と二つ目の目的語はどこが違うかというと、ルールがあります。
一つ目間接目的語は「~に」ということです(人などです)二つ目直接目的語は「~を」物ということです。

I(S) give(V) you(O) this book(O).
私は君にこの本をあげる。

でも、この文型はあまり多くはありません。

この文型が使える動詞は
give, show, pay, teach, tell, buyなどと数少ないのです。

では、普通はこういった誰かになにかをするといった場合どうするのかと言いますと

主語(s)+動詞(v)+直接目的語(o) +前置詞(toなど) +間接目的語(o)です。

I(S) give(V) this book(O) to(前置詞) you(O).
と言い換えられます。
同じように、上の特殊な単語以外は、上のような文型でいうことができるので、こちらのパターンの方が役に立つでしょう。

次は

●第五文型:主語(s)+動詞(v)+直接目的語(o)+補語(o)

We(S) call(V) him(O) Tom(C).
私たちは彼をトムと呼ぶ

She(S) made(V) me(O) happy(C).
彼女は私を幸せにした

文法が苦手な人はこれが苦手ですね。
でも見分けるルールは簡単で O = C の関係になっているかどうかで大体わかりますね。

それとこの形式をとれる動詞もそう多くはないのです。

make, name, keep, leave, call なんですね。

英語は必ずこの5文型に分類されます。英語を読んだり、書いたり、話したりするときは、これらの文型を意識すると早く上達します。
ときどき、この文型に当てはまらない文章に出会います。それは本来あるべき単語や句を省略されていると思って、その省略されているところを探すくらいにまずは文型にごだわってみましょう。

003 基礎英文法 be動詞の現在形(英会話重要度◎)

さて、今回は 「be動詞・一般動詞の現在形」
その1「be動詞の現在形」についてお話しましょう。

まず、be動詞っていうのは am, are, is という動詞です。
それ以外を一般動詞っていうだけです。
この2種類しか動詞にはありませんのでご安心ください。

(1)be動詞の現在形

be動詞には主語によって、am,are,is の3つの形があるだけです。
I am Sho Sakurai. You are beautiful. My hobby is card games.

などですね。

このbe動詞の使い分けのルールはシンプルです。

I = am
You = are
複数 = are
三人称単数(I, we ,you 以外の名詞や代名詞全部です。単数とは1個のこと。または数えられない名詞です) = is

これだけです。

1.疑問文

さて、これを疑問文にするルールをお話します。

This is your book.

は疑問文にすると

Is this your book?

つまり、ルールは「be動詞を主語の前に出す」ということだけです。

シンプルです。

2.否定文

さてついでに否定文。

This is your book.

は疑問文にすると

This is not your book.

つまり、be動詞のあとにnotをいれます。

それだけです。

ただ、これを短縮するパターンがあります

isn't, aren't だけです。

3.There be 主語 場所を表す語句

There is a pen on my desk.

普通be動詞は主語=補語という関係が成り立ちますが、ほぼ唯一の例外として「~にあります」という存在するという意味で用いる場合がありことも頭の片隅に入れておいてください。

My school is in Shibuiya-ku.
など、there を使わないでも使われますで、混同しないようにしてくださいね。

次回は一般動詞の現在形についてお話します。

004 基礎英文法 一般動詞の現在形(英会話重要度◎)

さて、今回は 「be動詞・一般動詞の現在形」
その2「一般動詞の現在形」についてお話しましょう。

まず、一般動詞の現在形っていうのは be動詞(am, are, is )以外のすべての動詞です。
この一般動詞とbe動詞の2種類しか動詞にはありません。

(1)一般動詞の現在形

これはいわゆる「ふつ~」の動詞です。

I like tennis.

とかですね。

1.主語が三人称単数現在(三人称単数=I,we,you 以外の名詞や代名詞全部です。単数とは1個のこと。または数えられない名詞です)のとき、動詞の原形(元の動詞です)の後ろに s や es をつける決まりがあります。

He likes tennis.

などですね。

このとき、s をつけるのか es をつけるのかは大体慣れてくると感覚でもわかるようになりますが、ルールもちゃんとあります。

・動詞の語尾=s,sh,ch,oなどの場合は es をつけます > goes
・子音字+y=ies > studies
・母音字+y=s > plays
・その他=s > walks
をつけます。

まあ、とりあえずは、あまりこだわらずに、困ったら時々見直して憶えましょう。

2.疑問文

さて、これを疑問文にするルールをお話します。

Do または does を 主語の前に置き、 + 主語 + 動詞の原形 です。

たとえば

I like this book.

は疑問文にすると

Do you like this book?

です。

さて Do ではなく does になる場合は、上の話した s の時と同じで、主語が三人称単数現在 の 時だけです。

つまり、上の文章の主語を三人称である He にすると does を使います。

たとえば

He likes this book.

は疑問文にすると

Does he like(=動詞の原形) this book?

となります。

2.否定文

さてついでに否定文。

do not(=don't) または does not(=doesn't)を 動詞の前におくということです(be動詞のときは違いましたね!)

たとえば、

I like this book.

は否定文にすると

I do not(=don't) like this book.

です。

それだけです。

does not を使うのは三人称単数ですので

たとえば、

She liked this book.

は否定文にすると

She does not(=doesn't) like this book.

です。

なぜ、文法でbe動詞とその他の一般動詞が区別されているのかが、おわかりいただけたでしょうか?

疑問文や否定文にするとそのルールが違うのを思い出されたかと思います。

次回はbe動詞と一般動詞の過去形についてお話します。

005 基礎英文法 be動詞の過去形(英会話重要度◎)

さて、今回は 「be動詞・一般動詞の過去形」
その1「be動詞の過去形」についてお話しましょう。

(1)be動詞の過去形

be動詞には主語によって、am,are,is の3つの形があるだけでしたね。
そして、それに対応する過去形は was, were , was になります。簡単ですね。

I was busy.

などですね。

1.疑問文

さて、これを疑問文にするルールをお話します。

He was busy.

は疑問文にすると

Was hw busy?

つまり、ルールは「be動詞の過去形を主語の前に出す」ということだけです。

シンプルです。

2.否定文

さてついでに否定文。

He was busy.

は疑問文にすると

He was not busy.

つまり、be動詞のあとにnotをいれます。

それだけです。

ただ、これを短縮するパターンがあります

wasn't weren't だけです。

3.There be 主語 場所を表す語句

There is a pen on my desk.

普通be動詞は主語=補語という関係が成り立ちますが、ほぼ唯一の例外として「~にあります」という存在するという意味で用いる場合がありましたね。

My school is in Shibuiya-ku.
など、there を使わないでも使われますで、混同しないようにしてくださいね。

この場合の過去形も単純で、be動詞の原形のところを過去形に置き換えるだけです。

There was a pen on my desk.

My school was in Shibuiya-ku.

といったようにするだけです。

次回は一般動詞の過去形についてお話します。

006 基礎英文法 一般動詞の過去形(英会話重要度◎)

さて、今回は 「be動詞・一般動詞の現在形」
その2「一般動詞の過去形」についてお話しましょう。

まず、一般動詞の過去形っていうのは be動詞の過去形(was, were)以外のすべての動詞の過去形です。

(1)一般動詞の過去形

これはいわゆる「ふつ~」の動詞を過去形にするだけです。

I played tennis.

He played tennis

とかですね。

あれ、I が主語でも he が主語でも同じなの?って気がつきましたか?

現在形の時は

1.主語が三人称単数現在(三人称単数=I,we,you 以外の名詞や代名詞全部です。単数とは1個のこと。または数えられない名詞です)のとき、動詞の原形(元の動詞です)の後ろに s や es をつける決まりがあります。

He plays tennis.

といったように最後にesとかsを付けましたが、過去形の時はこのルールは関係ありません。

過去形はすこし、このあたりはシンプルですね。

ただ、過去形にはやっかいなことがあります。それは規則動詞と不規則動詞というものがあるのですが、
規則動詞の場合はルールはシンプルです
・通常の場合=最後にedをつける watch>watched
・eで終わる場合=dをつける love>loved
・子音字+yで終わる場合=y->ied copy>copied
※この規則動詞に入れてうよいと思いますが例外的に
stopped
planned
などのように最後の文字を重ねるものが一部あります。

ただ、不規則動詞の場合は、言葉通り不規則なので、それぞれの単語ごとに覚える必要があります。

ここではよく出てくる例をあげておきます。これだけ覚えていれば日常会話では恥をかくことはないでしょう。

以下に現在形>過去形>過去分詞(後日説明しますが、受け身や完了表現に使われます)の順です。

ABC型
begin>bedan>begun
break>broke>broken
do>did>done
give>gave>given
go>went>gone
Know>knew>known
see>saw>seen
speak>spoke>spoken
take>took>taken
write>wrote,written

ABA型
become>became>become
come>came>come

ABB型
build>built>built
buy>bought>bought
feel>felt>felt
find>found>found
have>had>had
hear>heard>heard
leave>left>left
make>made>made
meet>met>met
say>said>said
send>sent>sent
teach>taught>taught
tell>told>told
think>thought>thought

AAA型
cut>cut>cut
hit>hit>hit
hurt>hurt>hurt
put>put>put
set>set>set
read>read>read

まあ、とりあえずは、あまりこだわらずに、困ったら時々見直して憶えましょう。

2.疑問文

さて、これを疑問文にするルールをお話します。

ここは至ってシンプルです。

Did + 主語 + 動詞の原形 です。

たとえば

Did he play tennis.

です。疑問文になると、ややこしい不規則動詞や三人称単数も関係ありません。Did 一本でいけます。

こういう、疑問文の答えは、Yes,XX did. とか No, xx didn't になることは想像がつくと思います。

2.否定文

こちらもいたってシンプルです

主語 + did not(didn't) + 動詞の原形

たとえば、

I played tennis.

は否定文にすると

I + did not(didn't) play tennis.

です。

それだけです。

過去形は意外に簡単です。
ただ、不規則動詞の過去型や過去分詞型を丸暗記することが必要です。

さて、今回は 「進行形」についてお話します。

007 基礎英文法 現在進行形(英会話重要度◎)

(1)現在進行形

現在進行形の形はいたってシンプルです。

主語 + be動詞の現在形 + ~ing(=動詞にingをつけたもの)

「いま、~している」「~しているところです」ということを表現したい時に使われます。

上のbe動詞の現在形はam,were,is の3つです、これはbe動詞のところで勉強した主語が三人称かどうかなどで決まります。
あとは、一般動詞をing形式にしてつなぐだけです。

She is playing tennis.

ですね。

1.疑問文

さて、これを疑問文にするルールをお話します。

「肯定文で使われたbe動詞を先頭に出すだけです」

つまり

Is she playing tennis.

となります。

こういう疑問文の答え方は

Yes,she is. No she isn't. となります。

2.否定文

さて今度は否定文。

これもルールは単純、「be動詞現在形の後ろにnotを加えるだけ」です。

主語 + be動詞の現在形 + not + ~ing(=動詞にingをつけたもの)

(2)過去進行形

なんだこれは、と思う方もいるかもしれません。
日本語でいうと、昨日とか去年とかの「過去の時に~していました」「~しているところでした」
ということを言いたいときに使います。たとえば、昨日何してた?というようなやりとりに使います。

過去進行形の形はほとんど現在進行形と同じです。

主語 + be動詞の過去形 + ~ing(=動詞にingをつけたもの)

上のbe動詞の過去形はwas,wereの2つです、これはbe動詞のところで勉強した主語が三人称かどうかなどで決まります。
あとは、一般動詞をing形式にしてつなぐだけです。

She was playing tennis.

ですね。

1.疑問文

さて、これを疑問文にするルールも同じです。

「肯定文で使われたbe動詞を先頭に出すだけです」

つまり

Was she playing tennis.

となります。

こういう疑問文の答え方は

Yes,she was. No she wasn't. となります。

2.否定文

さて今度は否定文。

これもルールは単純、「be動詞過去形の後ろにnotを加えるだけ」です。

主語 + be動詞の過去形 + not + ~ing(=動詞にingをつけたもの)

さて、シンプルに説明してきましたが、ここで、すこしだけ、動詞をingの形にするときにすこしばかりのルールがあります。

ルール1
・通常=ing をつけるだけ  painting
・eで終わる=eをとってing taking
・短母音+子音字=子音字を重ねてing>>sitting
※この最後の例はそれほど多くはありませんので、ここで書いておきます。
begin ,cut, get, hit, put, run, sit, stop, swim, win

ルール2

実はすべての動詞がing形にできるわけではありません。
知っているとか、好きだとか、聴いている、といった状態を表したり、感情や知覚を表す動詞は通常は進行形としては使いません。
これは日本語に直してみても確認できるので、感覚的に覚えるしかないでしょう。

次回は未来形についてお話します。

008 基礎英文法 未来形(英会話重要度◎)

さて、今回は 「未来形」についてお話します。

未来形には大きく分けて2つの形があります。

ひとつは、be going to ~

もうひとつは will

まあ、大体同じと考えてよいでしょう。

(1)主語 + be going to  + ~(=動詞の原型)

「~するつもりだ、~することになっている」という未来のことを言います。

He is going to play tennis.

疑問文や否定文はこれまで出てきたのと同じですね。

(2)主語 + will  + ~(=動詞の原型)

意味は上と同じですね。

この場合の疑問文はWillを先頭に出すだけです。

Will he play tennis?

No, He will not(=won't).

と言います。

尚、willは代名詞の主語と結びついて以下のような言い方がよくされます。

I'll

You'll

He'll

She'll

It'll

We'll

They'll

間違ってもTom'llとは言いませんのでご注意を!

では、次回は助動詞についてお話します。

009 基礎英文法 助動詞(英会話重要度◎)

さて、今回は 「助動詞」についてお話します。

未来形には大きく分けて3つの形があります。

(1)can, may, must

can=~できる、~してもよい、~かもしれない(可能性)

may=~してもよい、~かもしれない(推量)

must=~しなければならない、~にちがいない(推測)

これらは、前後の文章で使い分けるしかありません。

can=be able to~

must=have to~

疑問文や否定文は単純です。

主語の前に出すだけです。doとかdoseとかは使いません。

否定文は、この助動詞の後にnotを入れるだけです。

(2)could, could, should

would like~ がほしい would you like ? ~はほしいですか(=~はいかがですか)

would lile to~ したい would you like to~ ? ~したいですか

これらはwantを丁寧に言ったと思えば結構です。willの過去型ですがそれは忘れてこのまま覚えてください。

could~ ~することができたという単純にcanの過去型

should~ ~すべきである、した方がよい(柔らかい言い方でよく使います)
*had better は柔らかいように思っている人が時々いますが、これはshouldよりも強く命令的ですので、使うときは気をつ
けてください。

(3)依頼や許可を求める表現(これは丸暗記するしかないですね)

will you ?/ can you ? してくれませんか

would you ?/ could you ? してくださいませんか(より丁寧)

may I?/ can I? してもいいですか

shall I? (私が)~しましょうか

shall we? (いっしょに)~しましょうか

would like~ がほしい would you like ? ~はほしいですか(=~はいかがですか)

would lile to~ したい would you like to~ ? ~したいですか

これらはwantを丁寧に言ったと思えば結構です。willの過去型ですがそれは忘れてこのまま覚えてください。

could~ ~することができたという単純にcanの過去型

should~ ~すべきである、した方がよい(柔らかい言い方でよく使います)
*had better は柔らかいように思っている人が時々いますが、これはshouldよりも強く命令的ですので、使うときは気をつ
けてください。

あと、注意すべき点は

must not ~ ~してはいけない
don't have to ~ ~する必要はない

の違いがありますのでご注意を!

010 基礎英文法 名詞(英会話重要度◎)

さて、今回は 「名詞」についてお話します。

名詞には大きく分けて数えられる名詞と数えられない名詞があります。

この区別は詳しく説明してもややこしくなるので、日本語で考えていいでしょう。

よく出るのは物質名詞と呼ばれるもので、液体です。

水とかミルクとかはそのままでは数えられず、コップ一杯とか二杯とかで数えます。

(1)複数形

ふつう=-Sをつける
単語の最後-s,-x,-sh,ch=-es
子音字+y=yをiにして-es
-f,-fe=-f(e)をvにして-es

というちっと面倒なルールがある。

何度もやっていると自然に身にも付くが、このルールを憶えた方が早い

(2)物質名詞の量の表し方

waterは数えられない物質名詞なので数える場合は a glass of water とか入れ物をつけて数える。
ただ、もっと漠然といくらかの水とかたくさんの水の場合はsome water とか a lot of water
money とか coffie とかも数えられない名詞だから同じですね。他にも紅茶とか砂糖、パン、時間、紙、木材、雨、雪。

(3)名詞の所有格

生物の場合は the dog's name
無生物の場合は the name of the flower

という違いにも気をつけましょう。

011 基礎英文法 代名詞(英会話重要度◎)

さて、今回は 「代名詞」についてお話します。

代名詞の代表と言えば以下のようになりますね。

  単数 複数
  主格 所有格 目的格 所有代名詞 主格 所有格 目的格 所有代名詞
1人称 I my me  mine we our us ours
2人称 you your you yours you your you yours
3人称 he his him his they their them theirs
  she her her hers        
  it its it its        

ですね。

あと this these that those は指示代名詞と言います

あと one some something somebody
   all each both another others
   the other the others などは不定代名詞と呼ばれます。

あと注意ですが、

a my friend とは言いません a friend of mine と言います。

it と one の使い分けは

前に出た名詞が the + 名詞 = it
         a + 名詞 = oneになります。

あと、it is cold(天気)
   it is ten o'clock(時間)
   it is june 1 today(日付)

もitの特殊な用法として代名詞の一環として憶えておきましょう。

012 基礎英文法 冠詞(英会話重要度△)

さて、今回は 「冠詞」についてお話します。

冠詞の代表と言えばa an the ですね。

a や an は一つのの意味で、数えられる名詞の単数形に付けます。

an は 次に母音が来るもの an apple でしたよね。

こういう使い方もありますよ。

8days a week これはビートルズの曲名なんですが、一週間に8日という意味。
~ごとに っていう意味で使います。

The は その という意味で、前に出た名詞を繰り返す場合や、話している者の間で何を指すかわかっている場合に用いま
す。

I have a cat. I love the cat. といった具合です。

冠詞がつかない名詞もあります。

①教科名、スポーツ名
②曜日、月、季節
③交通手段 by train

013 基礎英文法 形容詞(英会話重要度◎)

さて、今回は 「形容詞」についてお話します。

形容詞には2つの用法があります

1.名詞の前に置いて名詞を修飾する用法

This is a new camera.

新しい ですね

2.be動詞などのあとにおいて主語を説明する用法がある

S V C(補語)

This camera is new.

3.数や量を表す形容詞

これも形容詞なんですね

たくさんの、少しの は、あとに来る名詞によって使い分ける

                 たくさんの     少しの

数えられる名詞(BOOKS) many/a lot of      a few

数えられない名詞(MILK) muchu/a lot of      a little

some いくつかの、いくらかの これは数えられる名詞でも、数えられない名詞でも使用できます。
尚、疑問文、否定文ではふつうanyを使います

no 少しも~ない not~any も同じ
I have no cat = I don't have any cat.

014 基礎英文法 副詞(英会話重要度◎)

さて、今回は 「副詞」についてお話します。

形容詞は動詞、形容詞、他の副詞 を修飾します。

He speak English well.

He is very good student.

などです。

頻度を表す副詞

be動詞の前
一般動詞なら後ろに置く

He is always cool.

She always run fast.

頻度を表す副詞

いつも
always

たいてい
usualy

しばしば
often

ときどき
sometimes

too と either

~もまた を表す。
tooは肯定文疑問文で

eitherは否定文で使う

alsoは肯定文、疑問文で用い、be動詞や助動詞の後、一般動詞の前におくことが多い

015 基礎英文法 疑問文(英会話重要度◎)

さて、今回は 「疑問文」についてお話します。

代表的なものは4つにわけて考えられます。

①Yes/Noで答える疑問文です

たとえば、Do you love him?

ですね。

答えはYes, I do.

といったようにyesかnoで答えますね。

②疑問視がある疑問文です。
疑問視とは、what,who,whose,which,when,where,why,how

で文の先頭につけて言います。

たとえば、What did you buy?

などです。

答えは、yesとかnoではなく、聞かれたことに答える内容になります。

③疑問視が主語の疑問文

これは②と似ていますが、疑問文のかたちではなく、肯定文の形のまま、疑問文になります。

Who killed that guy?

Tom did.

などですね。

④orの疑問文

Is this tea or coffee? It is tea.

016 基礎英文法 いろいろな否定文(英会話重要度◯)

さて、今回は 「いろいろな否定文」についてお話します。

①部分否定

very all always every などが使われると部分否定になります。I can not play baseball very well.などです

②NOT以外の否定文

no+名刺 何も~ない I have no money.
never 決して=ない I'll never forget you.
few,little ほとんど~ない I have few pens.
nothing 何も~ない She said nothing.
nobody 誰も~ない Nobody knows him,

017 基礎英文法 比較級・最上級(英会話重要度◯)

さて、今回は 「比較級・最上級」についてお話します。

①比較級・最上級の形の変化の原則

短い形容詞・副詞には +er +estを付けます

長い   〃  には +more +most を付けます

たとえば

longer longest

more beautiful  most beautiful

になります。

②2つの比較

I am taller than you

③3つ以上の比較

I am the tallest in this school

この時 theが付くことに注意してください。
inではなくof+複数を表す語句 になることもあります

④比較の疑問文

「どちらがより~か?」という疑問文です。

Which(who) is more popular, baseball or soccer? Baseball is.

018 基礎英文法 いろいろな比較(英会話重要度◯)

さて、今回は 「比較級・最上級」につづき、いろいろな比較についてお話します。

①I like summer better than winter.

冬よりも夏の方が好きだ

②I like baseball the of all sports.

全てのスポーツの中で野球が一番好きだ

③I am as tall as my father.

私は父の身長と同じくらい

④My cat is not as big as his.

私の猫は彼の猫ほどは大きくない

⑤His house is three times as large as mine.

彼の家は私の家より3倍大きい

019 基礎英文法 不定詞(英会話重要度◎)

さて、今回は 「不定詞」です。

高校受験や大学受験ではこの当たりが狙われますね。

ただ、英会話ではあまり複雑なものは使用しないほうが自然でしょう。

①名詞的用法

I like to eat.目的語

TO eat is important.主語

My dream is to kiss her.補語

②副詞的用法

I came here to meet you.(君にあるために来た)~ために(目的)

I'm glad to see you.(~して)原因、理由

③形容詞的用法

I have many things to do.

その他

不定詞を目的語によくとる動詞

want to , like to , begin to , try to , need to

To 動詞 は主語にせず、ITを用いる方が自然

It is good to go there.

020 基礎英文法 受動態(受け身)(英会話重要度◎)

さて、今回は 「受動態(受け身)」です。

受け身の形

~される、~されている という場合<be動詞+過去分詞>(<by 人>)

Everyone loves his.

He is loved by everyone.

否定文は

He is not loved by everyone.

疑問文

Is he loved by everyone.

 

受け身が苦手と感じるのは、SVOOやSVOCが絡んで来た時でしょう。

 

SVOO(目的語が2つある場合)の例

He gave me this book.

これを受け身にする場合は、主語をBookにする言い方もありますし、I を主語にする言い方もあります。

I を主語にした時は

I was given this book by him.

となりますし、

Bookを主語にした場合は

This book was given me by him.

となります。単純にbe動詞を入れて、動詞を過去分詞にして並び替えるだけなので、簡単なのですが、慣れないと難しく感じますね。

 

SVOC(目的語と補語がある場合)の例

We call her Kate.

これは、目的語はHerしかないので、受け身にする場合はSheが主語になります。

She was cold Kate by us.

ですね。

これもbe 動詞をつけて、動詞を過去分詞にして、並び替えるだけです。

重要なのは、形は似ているけれど、SVOOなのか、SVOCなのかを見分ける習慣をつけることです。

021 基礎英文法 動名詞・分詞(英会話重要度◎)

さて、今回は 「動名詞・分詞」です。

動名詞とは、字のごとく、動詞を「~すること」というように名刺として使うということです。動詞のing形がそれになります。

以前出てきた不定詞の名詞での活用と同じです。

つまり、

I like to read books(不定詞の名詞的用法)本を読むことが好きだ。

これを動名詞で表現すると

I like reading books.となります。

 

名詞と同じですので、主語にも、補語にももちらんなります。

Reading books is fan.

My hobby is reading books.

といった具合です。

 

一方、分詞は、同じく動詞のing形と過去分詞形があります。

動詞ing形の例)名詞を後ろから修飾します。現在分詞の形容詞的用法

The boy talking with Kate is Sammy.(ケイトと話している男の子はサミーです)

過去分詞の例)名詞を後ろから修飾します。過去分詞の形容詞的用法

This is a watch made in Japan.(この時計は日本で造られたものです)

022 基礎英文法 現在完了形(英会話重要度△)

さて、今回は 「現在完了形」です。

現在完了形は、日本語にはない表現方法ですので、苦手な人が多いものです。

簡単にいうと、「ずっと~している(継続)」「~してしまった(完了)」「~したことがある(経験)」という表現をしたいときに使うものというだけのことです。

Have + 過去分詞 で表現します。

継続、完了、経験なのかを見分けるのは、文法だけではできず、いっしょに使われている語句と意味から、把握することになります。

継続の例)

I have been busy since last month(先月からず~っと忙しい)sinceやforなどといっしょに使われる

完了の例)

I just finished my job(ちょうど、自分の仕事を終えたところだ)justやalreadyなどといっしょに使われる

経験の例)

I have visited Kyoto three times.(京都に3回行ったことがある)回数を表す語句やbeforeなどといっしょに使われる

 

これらの疑問文の作り方はシンプルで

You have lived in Tokyo for a year.

であれば、Have you lived in Tokyo for a year.

ですし、否定文は have を have not にするだけです。

You have not lived in Tokyo for a year.

です。

現在完了よりも、より以前の状況を表現するのに、過去完了というものがありますが、ここでは省きます。

023 基礎英文法 関係代名詞(英会話重要度◎)

さて、今回は 「関係代名詞」です。

苦手な人が多い文法の一つですが、とても役に立つ文法です。

2つの文を一つに結びつける役割をするものです。

基本は以下のようなものです。

The girl is Kate.

The girl came from Canada.

という文を一つにくっつけるための文法です。

The girl that (who) came from Canada is Kate.

となります。

That が関係代名詞です。whoは人を、whichはものを修飾する時に使い分けられますが、thatは人でもものでもokです。

また、関係代名詞自体が省略されることもあります。

例えば、The book (省略)she read is interesting.

とかです。

024 基礎英文法 関節疑問(英会話重要度◎)

今回は、「関節疑問」です。

I know who is she.

I know what you want.

などです。

本来は

Who is she?

What do you want?

という疑問文ですが、別の文章に入ったときには、疑問文の形ではなく、普通の語順になります。

025 基礎英文法 接続詞(英会話重要度◎)

今回は、「接続詞」です。

単純なものから、整理すると

And  ~そして...

But  ~しかし...

Or ~さもなければ...

So ~だから...

などですね。

Hurry up, or you will miss the train.

などです。

 

When ~の時

When I was young, I was handsome.

If ~ならば

 

If you are busy, I will help you.

Because なぜなら~

He can't come here because he is sick.

などです。

 

便利な接続詞にthatというものがあります。

Think や feel などの動詞の目的語になるもので、thatは省略されることもあります。非常によく使われます。

I think (that) you like baseball.といったものです。

026 基礎英文法 前置詞(英会話重要度◯)

今回で最終回、「前置詞」です。

これは、単に覚えるだけです。

時を表す前置詞)

at  時刻、時の一点 at nine, at noon

on   曜日、日付 on Sunday, on March 1

in  週、月、季節、年 in March, in winter, in 2018

after   after school

before    before dinner

by    by five

until until 5

for for a week

from  from 5 to 12

since  since 1945

 

場所、方向を表す前置詞)

at 地点 at the bus stop, at home

in   範囲 in America, In the world, in the room

on   接触 on the table, on the wall

over  真上に

under 下に

near 近くに

by  そばに

between 2つの間に

among 3つ以上の間に

into  の中へ

out of から外へ

from ~から

to ~へ、~まで

along ~にそって

across ~を横切って

 

その他の前置詞)

by  by train

in     in English

with   with me

without   without water

about   about it

for  for him

of  the name of the cat

as  as a student

like  like this

on  on TV

 

前置詞を含む連語=熟語) これらは覚えるしかないですね!

look at 見る

listen to 聞く

talk about ~について話す

be good at ~が得意

be kind to ~に親切

for example 例えば

by the way ところで

wait for ~を待つ

look for ~を探す

be late for ~に遅れる

be afraid of ~をこわがる

of course もちろん

in time 間に合って

 

さて、全26に渡り、英会話のための英文法を復習してきました。

英文法は英会話にとても役立つツール集です。

苦手な項目をぜひこの機会に復習してくださいね。